seakayaking in Iriomote Okinawa kajak Japan

毎年GWの八重山地方はしっかり梅雨入りしていますが、発表はGW後というのが恒例の沖縄県八重山郡竹富町の西表島より。

今年のGWは激しく荒れることもなく海も川も快調に漕ぎ進めることができました。、、気温や水温が上がりすぎてるのな、、

1日で晴れのち曇り雨、雷、そしてまた晴れを味わえるのが、この時期の天気の特徴です。

空は晴れているが、北から西の空には黒い雲がかかり、その黒い雲から一筋二筋の巻き雲が、龍が舞い降りてくるかのように水面に向かって下降してきます。
ほとんどの黒い龍たちは途中で消えてしまうのですが、海面まで降り立つと一気に太く巻き上がり、本当の竜巻へと変貌するのです。

大いなる自然の中にカヤックと身一つで浮かぶと、剥き出しの己の魂が木の葉を頼りに浮かぶように、一切の無駄な思いや所作が洗い落とされていく。

水面に浮かぶ木の葉って、意外とタフなんですよ。どんな強風や波に煽られても、しっかり浮かんでるし、向かい風や向かい潮に向かう方角を自然とキープしています。

同じくカヤックに乗っている状態でも心理状況一つで、冒険にも、レジャー気分にも、漂流にも、変わってしまうのがカヤックの乗り物の奥深いところ。

カヤックだけでなく、登山やスキーなどでも同じ。

つまりアウトドア遊びとは、周りの環境にすごく影響されるものです。

周りの環境とは、天気やフィールドといった自然だけでなく、道具や、人にも。

最適なフィールド環境選びと、最高の乗り物と道具の維持管理メンテナンス、ゲストとガイドの信頼関係があってこその楽しい心理状態。

ガイドの仕事は無限です。
このガイド業一筋に生きていても、まだまだやるべきこと学ぶべきことチャレンジすべきことは山ほどあります。
だからこそ楽しい。
289㎢の西表島で、島嶼列島日本の島々の中で10番目に大きなこの西表島で得るものはたくさんあります。

問題は、気づくか気づかないか
心の中のスイッチを、本気モードのONに切り替えるだけで、見える風景もガラッと変わってくる。、、と思う。

代理店やポータルサイトやアプリなどマージンを差っ引いて生きていこうとするもの達は一切頼らず関わらずに、観光業者も自給自足でやっていくべきだと本気で考える、ガイドまんさくより。

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