11/07−08 青春キャンプツアー
炎の前で22歳の熱いトークが炸裂。
「いやー、俺、、本気で彼女が好きなんですよー。」
「うん、うん、」
「彼女も結構、まめに連絡してくれるんすよー。」
「うん、うん、」
「そろそろ告白したいんですよねー。」
「うん、うん、大丈夫なんじゃない、」
「いやーでも、どうなんだろ?いまいち気持ちがよくわかんないんすよね、、」
「、、、」
日暮れとともに始まった彼のエンドレストークはとどまるところを知らず、すでに丑三つ時、、、
30代の男2人と女性、中村さん、、40代の男性、千葉氏、、
若い彼の怒涛の攻めになすすべなく篭城戦を強いられていたが、、、もう我慢の限界。
あまりの単調かつエンドレスな攻めに客人カヤッカーあぶちゃんがついに反撃の狼煙を上げた。
「もー、さっきからソレばっかじゃないか。」、、カルシウム不足のあぶちゃん。やや切れ気味。
「いやーでも頭の中が○○ちゃんでいっぱいで、、」
「よしっ、気持ちはもう分かった。今度○○ちゃんと会う機会があったら有無を言わせず抱きしめろ!」、、まんさく。
「、、、でも自分のキャラじゃないんで、、」
「嫌いな奴に会いに来る子はいない。間違いなく好かれてる。万が一、嫌がられたらその場で平謝り。もー土下座でも何でもしてしまえ。」、、、まんさく。
「、、やっぱ、好かれてますよね、嫌われてないっすよね?」
「もーどっちでもええわー。あんたもう寝りー、」、、直球オンリー中村さん。切れ味、大リーガー並。
「なんか寝れないんすよー、、○○ちゃんのこと考えると、、」
「ええい、うっとおしいわー、、お前、テントで言ってろ!」、、あぶちゃん泥酔、、
「いやーでもですね、、東京で会おうって約束して、、、」
「その話、、もう何度目かっ、、、飽きたわい。寝る。」、、一刀両断、、千葉氏一喝!
四面楚歌にもかかわらず、彼の熱は冷めず、、、結局、深夜3時過ぎまで付き合わされる、、、
あぶちゃん、、撃沈、、、、寝返り打って焚き火に突っ込みシュラフ燃やす、、、、